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ネスカフェ バリスタ TAMA(型番: PM9633)を完全徹底レビュー

投稿日:2016年11月9日 更新日:

ネスカフェ バリスタ TAMA

ネスカフェバリスタ TAMAは、同じくネスカフェから発売されているドルチェグストシリーズが1杯毎に専用のカプセルをセットして使うのに対し、このバリスタ TAMAはスーパーなどで市販されているどこにでもあるインスタンコーヒーを利用するのが大きな違いです。

外観は先代のPM9631と比べると、やや高さが低くなり、より丸みを帯びたデザインとなっています。これは、コーヒー豆をイメージした物で、先代と比べると可愛らしいデザインに仕上がっています。ちなみに製品名のTAMAは、デザインにも関わっている多摩美術大学に由来しています。

そんなバリスタTAMAは、大きく分けてHPM9633とSPM9633の2種類が用意されています。コーヒーを抽出する機能などはまったく変わりませんが、側面のパネルの材質が若干異なっており、HPM9633の方が高級感のある仕上がりになっています。カラーバリエーションもHPM9633がプレミアムレッド、ピアノブラック、ピュアホワイトの3色に対して、SPM9633はレッドとホワイトのみです。

機能面や使い勝手という面では、上部にあるコーヒータンクが透明になった事でコーヒー粉の残量が分かりやすくなりました。コーヒー粉を補充する時は、バリスタロゴの下にある丸い凹みの部分を押してカバーを開けて、コーヒータンクを取り外して補充する仕組みです。コーヒータンクは簡単に脱着出来ます。

そして給水タンクも1Lに増えた事で、給水の手間が減ったのも嬉しい所です。更にタンクに取っ手が付いた事で、持ち運びが楽になった他、背面に設置する際にも取り付けやすくなりました。ただ、タンク自体を掃除する時は水の投入口が手が入らない程小さいので、水筒などを洗う時に使う柄のあるスポンジが必要です。

操作性という点でも、先代のPM9631がボタン式だったのに対して、このモデルは電源ボタン以外はタッチパネル式になっており、タッチパネルの反応も悪くなく、押し間違いが少ない快適な操作性を実現しています。メニュー周辺の黒枠には、水やコーヒー粉が無い事をお知らせするエラー表示があります。

メニュー操作部は、エスプレッソ、ブラックコーヒー、マグサイズのブラックコーヒー、カフェラテ、カプチーノを示す5つのメニューのアイコンがあります。電源ボタンの真下には、ジェットノズルからお湯を出してカップを温める事が出来るアイコンがあります。

いよいよ、箱から製品を取り出すと、ネスカフェバリスタTAMA本体に加え、取扱説明書が姿を見せます。本体は予め組み上がっているので組み立てなどは不要です。

特徴的なのは、電源コードの色が赤いという事です。何故コードが赤いのかは不明ですが、この配色は気になる人は気になるポイントかもしれません。電源コード自体は、稼働時の消費電力が1460Wと大きい事もあってかなり太いコードになっており、長さは1.2m程ありコンセントからある程度離れていても余裕を持って接続できます。

ちなみに、先代のPM9631にはミルク計量カップが付属していましたが、このモデルでは付属していません。

本体の底には、シリアルナンバーがありますが、ネスレの公式ホームページでマシンを登録しておくと、保証期間が2年に延長されるので、給水タンクに水を入れた後にやると何かと面倒ですから、使い始める前に予め登録しておきましょう。

トレイは本体の溝にはめ込む方式になっており、ネスプレッソのようにマグネットで接着する方式ではないので、簡単に外れます。

実際に抽出を始める前にお湯を出してすすぎを行う必要があります。これは、筐体覆う樹脂製由来の独特な臭いを取るために行います。すすぎを行うには、給水タンクに水を入れてカプチーノメニューで抽出します。人にもよるかもしれませんが、おおよそ4回~10回程すすぎを行えば臭いが取れます。ちなみに、コーヒータンクが空じゃないとすすぎが出来ない点には注意が必要です。

そして、いよいよコーヒーを抽出となります。コーヒータンクにネスカフェバリスタ専用のエコ&システムパックを投入します。電源ボタンを押してから抽出が可能になるまで30秒程掛かります。

それぞれのメニュー毎の特徴は、エスプレッソは見ての通り綺麗に泡立ちますが、味は濃いインスタンコーヒーでしかありませんが、泡立った分それだけでも美味しく感じます。カプチーノは、カップに牛乳やクリームパウダーなどを入れてボタンをタッチします。高圧ジェットノズルでお湯が勢い良く出てミルクを泡立て、続いてコーヒー抽出液が投入されます。牛乳などをお湯で泡立てる関係で、若干味が薄い印象は拭えません。加えて、どのメニューを選択して抽出しても、それなりの動作音がするので一応注意が必要です。

お手入れは、ドロワー、攪拌部、フィルター、スライダーカバーなどはまめに掃除が必要です。また、飛沫が結構飛ぶのでその周囲は掃除が必要です。

まとめると、カプチーノを美味しく飲むのには若干のコツが必要ですが、毎日インスタンコーヒーを飲むような人であれば、それを最適化して飲むには非常に便利なマシンです。

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